今は、日本中が健康ブームになっていますね。
少しでも健康に役立つといわれるとそれは、サプリメントの形を取り
いろんなメーカーから通販で発売されます。
中でも、がんになりにくい体を作るとされるとなおさらです。
その中のひとつが、昆布やワカメ、もずくなどの褐藻類の
ネバネバに多くふむまれるフコイダンは、
1996年の日本癌学会で制癌作用が報告されてから
健康食品として注目を浴びるようになった物のひとつです。
私は、アガリスクの名前はよく聞いたり新聞で見ていました。
人間の体内には、毎日がん細胞が何個か作られていて、
それを、体内の免疫機構で排除していくという事を聞いて不思議な思いを抱きました。
そもそも、細胞がなぜ自ら命を絶つようなアポトーシスといわれるシステムになっているかも
非常に興味深いことです。
まさに、生き物は始めから完全体として誕生するという言葉を信じられそうです。
最近では、株式会社アミノアップ化学から ahcc(エー・エイチ・シー・シー)という名前の
機能食品としてアポトーシスの機能を促進する商品も出ていますね。
そんな記事が新聞に乗っていると、すかさずチェックするのは、
健康に気遣う年齢になったのでしょうね。