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医療亡国といわれていたが、医療崩壊のほうが早かった?

高級官僚が、医療亡国論を唱えて医療制度を変えてきた結果が現在の医療崩壊状態です。

現在、全国の周産期医療センターで56%の病院で常勤の産科医定数割れを起こしています。

共同通信が緊急調査したところ、
緊急処置の必要な妊婦や赤ちゃんを受け入れる「総合周産期母子医療センター」を対象に

全国75施設のうち回答があった59施設の56%は必要な産科の常勤医数を確保できず
に定数割れに陥っていることが29日、分かりました。

当直の産科医が1人態勢のセンターがほぼ半数を占め、全体の90%以上が産科医確保に
「苦労している」。綱渡り診療が少なくない現状が浮かんだ。

これは、入院中のお母さんの容態が急変すると、一人だけしか救えないことを意味します。
医者は万能の神様ではないので、2人めの急患が運ばれても対処できないわけです。

出産は、お母さんにとって大変な負担の掛ることだということが社会的に認知されていな
いのが問題のひとつかも知れません。次の社会を引き継いでいく子供に対していくらの費
用を、地域で負担するのかを考えないといけない時期なのでしょうね。